3年生は、以前、「消防署」を訪問して学習をしました。今度は、もっと身近なところで活動している「消防団」について、学習をします。
山之上の消防団の人にお越しいただき、教えていただきます。
まずは、教室で消防団とはどういうものなのか、実際の活動している写真等をもとにお話しいただきます。
話を聴いたり、写真を見たりする中で、普段、自分たちが生活の中で目にしているものや場所であったり、町の行事等で活動している様子と結び付けたりして、どんどん自分たちの身近なものであることを実感してきます。
中には、お家の人の関係で、消防団の活動に参加していた子供もいます。
真剣に話を聴いたり、一生懸命メモを取ったりしていきます。
最後はクイズ形式で、消防団の活動等について理解を深めます。
その後、場所を移動、小型ポンプ車を実際に見せていただき、消火活動に関わる道具について 「体験し」 ながら学びます。
ポンプ車の設備には、どんなものがあるのか。
見たことある道具もあれば、初めて見る道具も! 興味津々!!
車が侵入できないような場所、例えば、山の中で使う消化器具。実際は背負っているリュックに大量の水。
着てみると、消防服は結構重い。
消火ホースを伸ばそうにも、一苦労・・・。
火事が発生していると想定して、消火活動のまねごと。(火災現場はもしかして・・・⁉)
これだけ実際の消火器具を用いた体験ができるのは、消防団ならではかもしれません。(出動機会じゃなくて、よかった!)まさに、自分たちの身近なところで、くらしを守ってくださっている町の方たちです。
最後には、思い思いの器具を手にして、記念撮影まで。