こんにちは。YHK山之上放送局、ニュースの時間です。
「お届けする話題は、5年生が、実習田で行った米作りについてです。」「紹介してくれるのは、こちら!」
ハツシモキング! 1号! 2号! 3号!
いつも炊くのは、3合! 3人合わせて、コメンジャーズ!
5年生に変わって、わたしたちが伝えよう。おいしいお米を作るには、まずは田んぼをつくること!
田植えをする前に、土をふかふかに耕す「田起こし」。そして、水を入れてかき混ぜ、泥状にする「代掻き」
カスミライスさんが、機械であっという間に、準備完了!
6月の田植えの様子を見てみると、手で1本1本植えるのは、腰が痛くて大変・・・。
オッと、カスミライスさんのコンバインが来たぞ!
アッという間に終わったじゃないか! 昔は大変だったろうな。
テレビを見ている諸君、わかったかな? ウンウン、よし。
「じゃあ、あとは稲刈りですね。」 とアナウンサーが言うと、
ちょっと待ったあ~ とんでもない。何を言うんじゃ。
米が実るまでに、田んぼの世話があり、カスミライスさんに教えてもらったり、草刈りなどは地域の人に助けてもらったのじゃ。
こうして季節は秋、待ちに待った稲刈りです。
手で刈るのは大変! ここでもカスミライスさんの稲刈り機が、
カスミライスさん、いつも、ありがとう。
収穫視されたお米を、カスミライスさんに精米していただき、いよいよ販売です。山之上サロンの場で行います。
「いらっしゃいませ~。」「美味しいハツシモ、売っていますよ。」
「このお米、新米? 美味しい?」「とれたばかりの新米です。おいしいですよ。食べてみてください。」
なるほど、子供たちだけでなく、地域の方の愛情も入ったお米だ。