22日(水)、いつものように登校してくる子供たちを迎えようと、外に立って待っていると、いつになく登校時間がやけに早いぞっと思っていたら、その理由がわかりました。
児童会の運営委員会が行っている朝のあいさつ活動に間に合うように登校してきたのだと。
なぜ間に合うようにしたのかというと、上の写真のように ❝あるもの❞ をもらうためです。
そのあるものとは、『豆カード』!
この豆カードは、下の写真にあるように、学校に到着したときにも通学班長からもらえます。
この日から、「鬼ごっこあいさつキャンペーン」が始まりました。運営委員会が大切にしているあいさつをより高めることをねらいとして行っているものですが、それを楽しみながら全校で取り組むよさを実感することも目的としています。
では、『豆カード』とは何か?
この豆カードは、1週間後に行われる「全校鬼ごっこ」で、鬼に捕まってさらわれそうになった時、この豆カードを使って防ぐことができるもので、当日までにこの豆カードをたくさん集めれば、自分の身を何度も守ることができるアイテムなのです。だから、このカードを手にすることができれば、自然と笑顔になります。
だって、この取り組みを始める前には、鬼たちからこの山之上小学校の子供たちをさらおうとする挑戦状が、映像で届いたからです。
それを見て、子供たちは自分の身を守るために必死(?)
というわけです。
この日をきっかけにまた一段と、地域へのあいさつが気持ちよく行われるようになります。