3年生

仲間の新しいことを発見 ~3年・SGE~

今日は、3年生が、構成的グループエンカウンター(SGE)の授業です。他の学年でも行ったように外部講師の先生が、授業の様子を参観されます。

学習の始まりはアイスブレイクからスタート

  2人組で、挨拶の様子を

   評価します。

挨拶をする人は、よい評価をもらうために、評価する人は、しっかりと見て評価をするために、どちらも緊張感をもって取り組みます。出会いと別れを大切にして、どんどん違う人と2人組になって進めていきます。

 

 それから、この時間の目当てと約束の確認、流れは変わりません。

そして、メインエクササイズ。内容は「すごろくトーキング」。すごろくの各マスに、何らかの指示があり、止まったところの指示に従います。指示によっては、仲間のこれまで知らなかった新しい一面を知ることができるのです。どのマスに止まるかワクワクです。

 

 

 

 

 

 

 

 

すごろくは、普通、早くゴールすることが求められますが、このすごろくは違います。ゴールの着順は関係ありません。止まったマスの質問に、その子がどんな回答をするのかをしっかり聞いたり、仲間とともに共同作業をしたりと関わりあうことを大事にします。

 

 

その後、すごろくを通して知った仲間の新たな一面を発表します。興味は、なぜか「行きたい場所」に集まりました。そして、仲間の行きたい場所に「自分も同じ。」と広がりも見られました。

 

最後に、本時のまとめを書きます。

どんなことがわかったか、これからどうしていきたいかなどを、仲間や学級全体で交流しました。

 

 

思いがけない仲間の新たな発見ができたこと、発見したことから仲間の見方が変わったこと、そして、自分のことが仲間に理解してもらえたことなど、よりよい人間関係が作られました。