子供たちが掲げているのは、リースの土台。これから飾り付け!
この土台は、畑に自分たちが苗を植えて育てたサツマイモのつるを、自分で何本も巻いて、各自で作りました。
その講師は、学校運営協議会の一員で、読み聞かせもされる方々。
そして、既成の飾りは一切使わず、この秋に手に入れることができる自然のもの。これが、とても魅力的!
講師の方々も準備してくださいますが、子供たちも自分の家等で、手に入れることができるものを飾りとして持参します。どんなものを持ち寄ったのか紹介し合ったのちに、飾り付け開始!
まずは、自分のものを、
リースにのせてみます。
のせたものをいきなりのり付けすることはしません。リースの上下や色合い等、全体のバランスを考えながら、
あっちに置いてみたり、こっちに置いてみたり、いろいろと配置をめぐらします。
その後、講師の方々が準備された飾りになるものを見て、自分が飾りたいものを
選んでのせていきます。
とても魅力的なものが多く、何度も選びに行って、自分のリースにのせていきます。それとともに、自分の作りたいリースのイメージもできていくようです。個性あふれる色とりどりの、立体的なリースが作られていきます。
互いにリースの様子を見合って、アイデアを参考に再思考&再試行
中には、この発想は大人びているなあと感じたり、逆に、(大人ではできない)子どもならではの発想だなあと感じたりします。
最後にのり付け!
取り付ける飾りの形状や性質を考え、のりのつけ方も工夫します。
現在、のりを乾燥中! 一部を紹介⇒
クリスマスに飾るのかな? お正月かな? それとも、お部屋のインテリアかな? 迷っちゃうかな?