24日(木)、6年生が育て、その成長を観察してきた梨を収穫しました。
収穫前に、自分たちが育てている梨と同じ品種の新高の今年の出来栄えが、夏の高温とその長続きが影響して、この山之上地域ではよいとは言えない状況であることを聞きました。それを聞いて、子供たちは心配顔になりましたが、それは一瞬のことで、学校の梨畑は、日当たりが良すぎないことが幸いしてか、たくさんできているようだと言われ、一斉に拍手。
梨を収穫した経験がある人は半数もいなくて(驚)、取り方ととった後、ヘタをハサミで切ってから収穫かごに入れることを教えていただき、早速収穫。
一人当たり平均でいくつ取ったでしょうか。ヘタを切り取られ袋に入った梨がどんどんかごに!
3つのかごが、すべてほぼいっぱいに
教室へ持ち帰り、
今度は袋から取り出し、 並べます。(それが、見出しの写真)
大小の差はありますが、大きいものは700~800gほどはありそうだと教えていただきました。全部で70個ほど収穫できました。
そして、梨の実の特徴を教えていただきました。一番甘みがある部分は果頂部。では、収穫したなしの糖度は?(食べてみてのお楽しみ⁉)
「こんなにも採れるとは思わなかった。うれしい。」「思ったよりたくさんの梨が採れて、よかった。早く食べたくて仕方がない。」そんな思いがあるものの、今日は何もせずそのまま。明日に持ち越し。教室が甘い香りになっているかもしれませんね。