22日(火)、3年生がみんかも文化の森に校外学習に出かけました。
3年生は社会科の学習で「昔の暮らし」について学習します。その体験をしながら、学びます。
1つ目は、昔の洗濯、今では洗濯機がありますが、そのような機会がない時代の洗濯方法を体験します。
お手本を見る目が真剣そのものです。
お手本を参考に、洗濯板とたらい、固形せっけんを使って、自分のハンカチを洗濯します。
もう水が出なくなるよう手が痛くなるくらいまでしぼります。
乾きやすい干し方が!
(見出しの写真は、全員が洗濯して干した様子です)
次は、火の起こし方
上手に火がつけば、お餅が食べられます。
マッチの火をもとに、炭に火がつくように、一生懸命うちわであおいで、空気をしっかり送り込みます。
すべてのグループが1回で成功! 焼きたてのお餅をパクッ。みんなでおいしく食べました。
そして、お勝手(台所)の様子や食事に用いる道具などを見学するとともに、最初に洗濯した自分のハンカチに、炭火アイロンをかけて乾かします。アイロンに入れる炭は、その前に自分たちが火起こしした時の炭を入れます。
重たいアイロンを操作するのに一苦労。でも、しっかりとしわをのばせるのは今と同じ。
電気がなかった昔は、とても大変だと、自らの手など使い、実際に体験して、想像することで実感できました。また、今の生活が便利であることも!