学校行事

前期を終える ~終業式&学級活動~

令和6年度の前期が終わります。授業日が101日、今日(11日)、締めくくりとなる終業式と学級活動を行いました。

 

式は、外で遊ぶ業間休み(20分休み)の後の3時間目でしたが、開始時間に遅れることなく集合でき、昨日の運動会に向けて取り組んだ時間を守るが生かされています。また、上の写真の通り、列も、礼もそろっており、この第3期の「そろえる」が習慣化されています。

 

校長の式辞では、2期制になって初めての前期終業式で、今日は「1年の半分が終わった」ことを意味すること最初に伝え、「この半年が早い。」と感じる人が多くいました。(わかりづらいですが、上の4枚の写真の右上は早いと感じている人が挙手しています)

そして、前期を振り返り、日頃の学校生活を大切にしている(何事にも前向きに取り組んでいる)こと、児童会の活躍が見られたこと、それらが、今年度めざしている ❝進んで動いて❞ いるからである。後期も引き続き『進んで動く』を大切にし、組織替えがあること、今度は、発表会を最大の行事と位置づけ、そこにむけてさらに高まっていこうという話がありました。

 

その後、学年代表児童が、「前期がんばったこと」と「後期がんばりたいこと」を話しました。

 

国語では、音読を大きな声でスラスラ読めるように、たくさん練習したし、字を正しく書けるように、ドリルを真剣に、間違えた字は何回も書いて、しっかり覚えました。算数は、計算を家でも頑張ったので、スラスラとでき間違えなくなりました。そして、九九をスラスラ言えるように、たくさん練習して頑張ります。

 

朝、教室に入るとき、大きな声であいさつしたし、児童会のキャンペーンをきっかけに、地域の人にもあいさつをしたら、しっかり返してくれてホッとしました。それから、授業で進んで挙手をして、指でさしながら話したり、内容を確認しながら話したりして、自分の意見がわかってもらえてうれしかった。また、疑問に思ったときに「教えて。」と伝えると、たくさん答えてくれて、話してよかったとおもいました。これから、今話したことをもっと頑張っていきたい。

 

学級目標「協力」をめざして、カワゲラウォッチングでは、捕まえた魚を調べる時、みんなでやるからできたことがたくさんあったし、浄水場の見学では、班のみんなで助け合ってできたので実験が成功して、みんなで喜ぶことができました。また、自分は学級の友達に助けてもらった。だから、これから、自分から助けてあげられる人になりたいし、もっと協力し合って、みんなが心地よい学級にしたい。

 

仲間の話を、しっかりと聴ききります。

 

式の後、各学級で前期を締めくくりました。

 

 

   来週から後期が始まります。後期も楽しみです!