見出しの言葉は、3年生の子供たちが、消防署の見学をした後の感想です。
20日(金)、可茂消防組合中消防署中央分署に、社会科「火事からくらしを守る」の学習をするために見学に出かけました。
消防車を前に始めの会
最初は救急車、 じっくりと
車の内外を見ると、
こんなに間近でゆっくりと救急車を見たことが無いので、ただ「すごーい。」と初めて知ることばかり!
次は消防車、
やっぱりしっかりと
見ることはないので、興味津々、メモすることばかり!
さらには、署内へ
そのあとは、消防服や消防ホース等様々な装備に触れることができました。
ホースを受け渡す・受け取る表情が、その重量感を物語っています。
見た目以上に重い消防服、酸素ボンベ
さらには訓練用の人形
人形の重さは70Kgあります。子供たちはみんなで持ち上げないと運べません。ですが、 消防士の人は、服やボンベなど30Kgの装備をつけて、わずか二人で運び出します。
それに加えて、ホースも肩に担ぐことも当たり前!
体力が必要ですし、日々、このような訓練をして危険に備えています。
サイレンの音の大きさに思わず耳をふさがずにはいられません。
大きな音を出すことで、周りに危険を知らせることができます。これもくらしを守る大事なことです。
事前に消防士の仕事について学習をした上でこの見学に臨みましたが、
実際に見て、触れて、実感して、学ぶことがたくさんありました。
この見学で、改めてくらしを守るために努力している消防士の仕事のすごさに感謝の思いをもちました。
学習は消防署と他の機関とのかかわりへと続き、自分たちの暮らしがどう守られているのかさらに深めていくます。