4年生が、山之上ふれあいサロンに出かけ、自分たちが関わっている山ノ上のサクラのことを、小さな桜守りとして発表しました。
7月に予定していた訪問が延期になって、今日(18日)なので、2カ月越しです。
夏休みをはさみましたが、子供たちの意欲は十分で、7月の訪問に備えて練習を積み重ねていたので、今回は前の日に1回リハーサルをして臨みました。
会場を訪れると、4年生の発表に備えてステージが準備してあり、サロンへの来客者は、どのテーブルもいっぱいの人で、お世話をするまちづくり協議会の方々も忙しく働いてみえる盛況ぶりでした。
会場の様子にちょっと緊張気味の4年生たち
あいさつを終え、早速 自作の紙芝居「みんなで守ろう」 山之上桜」
をステージで披露。
サクラの生まれと現状を伝え、復活・再生を願い、自分たちがしていることや一緒に見守ってほしいと協力を依頼しました。
そして、「山ノ上のサクラ」をもっと多くの人たちに知ってもらいたい
と、自分たちが描いたポスターを見せ、町内等に掲示してほしいと、
話し、ポスターを見せながら会場内を歩き回りました。
突然のお願いに対して、何人かの協力者がお見えになった(その場で、ポスターを受け取っていただけた)ことに、ホッとしました。
また、桜守りのキャラクターをつくる予定でいることも、ジェスチャー付きで発表しました。
最後に、「さくらさくら」と「校歌」を歌い、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
選曲や校歌を歌う時には、方を組んで歌おうということなども
自分たちで話し合って、決めました。楽しみながら、積極的に活動できる姿が、とてもたものしいです。
小さな桜守りとしての自発的な活動が、続きます。学校へ戻ってすぐ、「山ノ上のサクラに、報告に行こう。」との話がもちあがりましたが、熱中症予防のため、泣く泣く断念しました。そのくらい、意欲的です。