「大変だと思ったけど、肉付けなど簡単にできた。」 「手足など、藁を入れるところがうまくできた。」 「顔が可愛くできた。」 「二人で協力して頑張れた。」 「うまくできて、うれしかった。」
12日(木)、米作りの学習をしている5年生が、かかしづくりをしました。上記は、終了後の子供たちの思いです。
これまで、田植えを行い、草刈りをしていただいたときには、刈った草を集めて処理をするなど、自分たちでできる限りのことをしながら、成長を見守ってきました。夏休みが終わり、徐々に実をつけ始めてきた状況が見られ、実ってきた稲を守るため、かかしをつくります。
かかしの骨となる竹、かかしの肉となる藁(わら)を、安全サポーターの方が準備してくださり、自分たちでは古着を用意して作ったかかしに着せ、人に見せかけます。
2人でペアを組み、協力して1体のかかしをつくります。
作り方は、ペアによって様々で、個性的で味のあるかかしが4体作られました。
作り上げた後は、会場の掃除にも精を出します。
最後に記念撮影
かかしは、来週から田を見守ります。たくさんたくさん、美味しいお米ができますように!