11日（水）、運動会まで1か月を切ったところで、5，6年生の演技「山之上ソーラン2024」が動き出します。

6年生が、前年度の経験をもとに、山之上ソーランとはこういうものだ！と、一緒に演技する5年生にお手本を魅せるのが第一歩です。

前年度、一つ上の学年の人たちから受け継ぎ、今年度は、一つ下の学年の人たちに引き継ぎます。一つ一つの動作を頭のてっぺんから、手・足の指先まで気を配り、その動きを演者全員でピッタリ揃える。その美しさにこだわることで心を揃える。そんな醍醐味が味わえる山之上小運動会の目玉の一つ。

そのようなことがわかっているから、6年生は、事前に振付を思い出しつつ、学校や家庭で練習するとともに気持ちを高めて、この日を迎えます。

6年生による披露の隊形が整うと、蒸し暑い体育館がピリッとした緊張感が漂い、始まります。

 　踊り終わると、自然と拍手。そして、演技を見た5年生が感想を伝えるとともに、決意を固めます。

すると、早くもその決意の表れとも、教室へ戻った後、5年生は、早速、見よう見まねで踊るのです。

これから汗と努力の結晶が形作られていきます。頼むぞ、6年生（伝承者）！　Fight！5年生（継承者）

P.S　保護者の方へ

今週、児童会の保健給食委員会から、各学級に次のようなお知らせをしました。

「汗をたくさんかく日が続いています。なので、手を拭くハンカチとは別に、汗を拭く用のハンカチやタオルを持ってくることをお勧めします。汗を拭くことで清潔に過ごせるし、体が冷えすぎるのを防ぐことができます。また、手を拭くハンカチと分けることで、いつでもきれいなハンカチで手を拭くことができます。運動会の取組や運動会を、みんなが元気で楽しめるように、健康な生活をしましょう。最後に、外から帰った時など、必ず手洗いをしましょう。」

各ご家庭でお考えいただきたいと思います。よろしくお願いします。