6年生

美濃加茂の自然の良さ・迫力・すばらしさ ~6年・校外学習~

9日(月)、6年生は朝からソワソワ。ワクワク感が抑えきれず漏れている感じ・・・。

それは、木曽川をラフティングボートで下る体験をするから! 今年度から市教育委員会の計らいで、ふるさと美濃加茂を味わう体験活動として、(市内全小学校の)原則6年生が体験できるようになりました。

 

木曽川は、わたしたちにとって、当たり前に存在するものではありますが、木曽川で遊ぶなど生活の一部として位置づいているとは言い難いものです。そんな木曽川を感じる体験として、成長していく中で川等水のある自然と関わる経験が多くなるかもしれない子供たちにとって、この時期に川等、自然の良さ、こわさも含めた素晴らしさを学ぶには、そんな自然がふるさと美濃加茂に存在することを学ぶには、とても価値ある体験です。

 

ボートの出発地、美濃加茂リバーポートパークに到着後、ウェットスーツを着込み、ライフジャケット、ヘルメットを身につけ、講習を受けます。ボートから川に落ちた時の動き等危険回避には慌てず、自分の身を守るためにどうすればよいか話を聴きました。(上にある写真の下2枚は、ロープによる救助の動きです)

 木曽川と太田橋をバックに集合写真!

いよいよ川へ 

まずは、一度入水。 真っ先に飛び込んだのは、学級担任!

それにみんなが続きます。

 水に馴染んだ後、各ボートに乗る係の人と顔合わせをして、乗船!

 

いよいよ川下り開始 

 指示を受け漕ぎ出します。

 

 

下っている途中、可茂総合庁舎裏の堤防から。

 この辺りから流れが速く、

 驚く声が聞こえてきます

 船上では、声を出して

 パドルをそろえます。

 

 中濃大橋下付近から

 坂祝へ

流れが緩やかな場所で、ボートから川へ入り、水に浮く体験も。ラッコの姿勢は、簡単そうで難しい。

   坂祝から鵜沼へ

 

 到着地(犬山市の桃太郎神社)の手前までやってくると、

 パドルをこぐ手つきも慣れ、

 ボート上で立つことも!

最後、川に飛び込んで上陸。

「楽しかった。」「もう終わり…」「今度は家族とやりたい‼」充実感たっぷりの感想ばかりでした。