児童の様子

山之上の伝統をつなぐ。 ~山之上子ども音頭の練習~

もうすぐ夏休み。夏休みと言えば、夏祭り。今年も20日(土)に、山之上小学校を会場に夏まつりが開催されます。そこでは、盆踊りと一緒に、山之上子ども音頭を踊ります。

 

7月の今月の歌は、「山之上子ども音頭」(朝から、元気な歌声が聞こえています)。

山之上子ども音頭は、昔から山之上小学校に伝わるものです。9日(火)は、1年生に、その山之上子ども音頭を教えることを目的としたなかよし活動。昨年度までは、学校運営協議会の方などにお手伝いをいただきながらのこの場でしたが、今年度(から)は、子供同士で教え合っていきます。

 

教え方は、なかよし活動のグループの数だけあります。6年生を中心に高学年が方法を考え、リードしていきます。

 

 まずは、2年生以上の人でお手本(?)を見せます。1年生は見学。

 小集団や

  マンツーマンで

1年生に踊りを教えていきます。そのような努力を経て、グループごとに全体で合わせて練習します。

始めは、一緒にできなかった1年生も、形になってきて、最後は、全校一斉に放送にあわせて、踊りました。踊りだけでなく歌も校舎中に響き渡りました。

 

夏祭りはもちろん、運動会(10月9日(水)予定)でも、全校種目として披露します。参観者の方も一緒になって、みんなで踊りましょう。

山之上の伝統は確かに受け継がれています。