岐阜県では小学校生活の中で学んだ食に関する知識や技能を生かして、家庭での食生活をよりよくしようという目的で、県下すべての小学6年生を食育マイスターに委嘱しています。
8日(月)は、その食育マイスターとして、夏休みに、家庭でどのような取り組みをするか、栄養教諭の先生と考えました。
まず、校長先生より代表者に「食育マイスター」の委嘱状(全員分)を渡して、
自分は食育マイスターなんだという意識を高めます。
食育マイスターという聞きなれない言葉に興味津々。
いよいよ本格的に授業開始、資料をもとに、県内の先輩たちがどのような取り組みをしてきたのか知ります。
次に、自分たちは6年間で学んだ食に関する知識を、クイズ形式で確認(復習)します。結構忘れていて・・・。
回答に一喜一憂。
その後、夏休みの取組を考えるヒントとして、栄養教諭から「簡単レシピ集」が配られ、調理してみたいメニュー探しに一生懸命になる中、レシピ集から一つ、その場で作ってみることに!
キャベツをチンして、あとは味付けでお好みの調味料をかけるだけ!
「玉キャベツ」のでき上がり。見事な出来栄えです。
具体的なイメージをもつことができ、夏休みに取り組みたいことを、書き上げました。マイスターとして、子供たちの意欲的な活動で少しでも食生活に変化がもたらされるはずです。子供たちの頑張りに期待しましょう。