5年生

田植えを自分たちの手で ~5年・総合的な学習の時間~

5年生は、先週のブログで紹介したように、総合的な学習の時間で、カスミライスさんのご協力のもと、学校東側にある実習田にて米作り、収穫した米の販売の学習をします。田起こしの見学、みのかも文化の森での学習に加え、先週末に代掻きの見学をしました。また、地域の方に刈っていただいた田んぼ周りの草を、自分たちで片づけることを行いました。

 

そのような準備(?)をして、5日(水)、快晴の空のもと、カスミライスさんと一緒に、田植えに臨みました。

 横1列に並んで、

  途中で、ハイポーズ 

   一歩ずつ進んで

田の形は四角形ではないので、端の人から植える場所が無くなっていきます。

 

早く終わった人は、端の端の場所を植えたり、手持ちの苗が無くなった人に届けたりします。

 ついに最後の一人まで。

泥等に足を取られ、歩きにくさに苦労しつつも、次第に、苗を植える手つきも含めて手植えに慣れて、うまくなっていく子供たちでした。

 

ただ、自分たちの手植えだけでは、とても実習田全部の田植えは終わりません・・・。

 残りは、田植え機で行います。

しかし、それを見ているだけでは・・・と、カスミライスさんの計らいで、なんと!

 担任の先生は、田植え機を操縦

 子どもたちは、2人ずつ

 田植え機の乗って一回り

 あっという間に

今の機械化が進んだ米作りのありがたさをひしひしと実感しました。

体験としては楽しかったですが、昔の米作りの大変さを身をもってしっかりと学びました。