5年生は、総合的な学習の時間に学校の学習田で米作りをします。先日も米作りの準備段階である「田起こし」を見学したばかりです。そして、この後、「代掻き」「田植え」と続きます。
それに先立って、28日(火)に、みのかも文化の森で『米作りの1年』の学習をしました。
到着後すぐに、始めの会
最初の学習は、昔の米作りに使用された道具について
どんな場面でどのように使われたのか、考えますが・・・
実際使ったように動かしてみると!
この道具は、見たこと、使ったことがある。
休憩時間だけど、
黒板を書き写したり、道具をスケッチしたりと、意欲的!!
続いて、民具展示館にある道具を見て学習して、
実際にその道具を使ってみました。
千歯こきで、稲から籾を取ります。
道具の進化で、足踏み脱穀機はよりしっかりと籾がとれます。
籾とりの後片付けして、とおみで籾殻とお米(玄米)にわけます。
最後に、古代米の学習、古代米って? 今のお米との違いは?
観みると、違いがはっきり!
終わりの会で、感想交流、「今は機械でやってる(お米をつくっている)けど、昔の人は、道具をいろいろ工夫して大変だったんだな。」