6年生

6年生、文化の森での学習

みのかも文化の森で6年生が、社会科の学習をしました。社会科で歴史の学習が始まる6年生、歴史的な資料がそろう文化の森では、実際に実物を見ながら学習を進めることができます。

 

「縄文のむらから古墳のくにへ」という学習内容で、最初は、出土し、復元された縄文・弥生の土器を比較して観察。

この日は、偶然にも文化の森の学芸員さんが学習の場にいてくださり、観るだけでなく、触ってもいいということで、より興味深く学習できました。

   恐る恐る(?)手にしてみて…

   土器の中は、土器の厚さは…

観察して、気づいた・わかったことや疑問に思ったこと発表。子供ならではの見方・捉えた視点もあり、大人がなるほど!と思うことも

 

 

 子供の疑問に、実物を用いるなどして丁寧に答えてくださいました。

時代による様子の違いを学習した後、粘土で縄文土器づくり。

 

 

 

作った土器は、窯で焼いて、夏休み前には、手にすることができる予定です。

その日の日記です。

「文化の森に行きました。土器などのものを手で触ってできないことをやれたので良かったです。そして、土器づくりは、ねちょねちょしていたけど、楽しくみんなで縄文時代みたいな(?)ことができて、うれしかったです。また行きたいです。」

6年生だけでなく、今後、すべての学年で文化の森での学習を実施していきます。