18日、午前中、校長室で仕事していると、イキのいい歌声が聞こえてきます。日頃から朝の会の歌や音楽はもちろん、英語の授業中でもよく聞こえてきて、校長室で一緒になって口ずさむことはあります。
「この時間は、子供の数が少ない5年生が音楽の授業。人数が少ないのに、よく聞こえてくるな。」と思い、様子を見に行くと…。
高音パートと低音パートに分かれて、パート練習をしていました
どちらのパートも、一生懸命音程を覚えようと歌っています。その歌声は、この少ない人数で歌っているとは思えないぐらい、声量があります。その表情は、まるで運動しているかのように生き生きとしています。
そのあと、「歌詞の気持ちを込めて!」という指導のもと、繰り返し練習していると、発声のしかた、声質がどんどん変わってきます。子供たちも互いの声を聴きながら、その変化が実感感じられていました。
子供たちの適応力、吸収力等、驚かされます。