3年生

歯と口の健康学習「虫歯はどんな病気なの?」

歯科衛生士の大矢先生と稲垣先生と一緒に「虫歯」についての学習をしました。
虫歯は風邪や腹痛と同じ「病気」の一種です。
これまで歯の学習を重ねてきている3年生はみんな知っていました。
  
紙芝居やプレゼンを見ながら、
・口の中にはたくさんの細菌がいること
・虫歯は細菌の一つ・ミュータンス菌が砂糖をエサにどんどん増えることで進行すること
・ミュータンス菌は歯磨きで弱めることができること
・つばも歯を守る手助けをしてくれるが、夜寝ているときは出る量が減ってしまうこと
・フッ素は、溶けにくく丈夫な歯になる手助けをしてくれること
などを学びました。

  

授業の後半では、教えていただいたことをもとに「自分たちがこれから気をつけたいこと」を
考えました。

歯みがきの仕方や、時間を工夫したい、
おやつの取り方や選び方を考えたい、
おうちの方に協力してもらえるよう話し合いをしたい…など
学んだことをもとにいろいろな意見が出てきました。

        

今日学んだことをおうちの方にもお話しして、家族で虫歯予防に取り組めるといいですね!!