長い夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。コロナウイルス感染拡大を防止するため、学級を2つに分けた分散登校を行いました。

始業式では、生徒会長の話がありました。（途中一部省略）

「1学期を振り返り、生徒会としての成果と、2学期新たに頑張っていきたいことについて話します。

成果は主に2つあります。1つ目は挨拶です。コロナウイルスの関係で外で挨拶活動ができなくなってしまい、各クラスの前の廊下で分かれてすることになりました。初めのうちは「少し活気がなくなってきたかな。」と思う時もありました。しかし各学年やクラスで、生活委員を中心に生活班やそれ以外の人も巻き込み、組織的な動きを創り出すことで積極的に呼びかけ、活気を取り戻そうとする姿が見られました。

2つ目は、組織的に活動を創り出せたことです。

最後に、2学期新たに頑張っていきたいことについて話します。2学期は前期と後期の境目です。それぞれの公約をしっかり果たし、後期になっても来年になってもずっと崩れないような、誇りと呼べる財産を残して引き継ぎたいです。今まで以上にできることが制限されていて、本当にやりたかったことをどう実現させていけばよいか、見失いがちになることもあります。そんな時は、これまで見てきた先輩方の姿や自分たちのことを信じて、支えてくださっている先生方やがんばっている仲間、呼びかけに誠心誠意応えてくれる全校のみなさんの存在を忘れることなく、最後まで踏ん張っていきましょう。私も、感謝の気持ちを忘れることなく、期待を裏切らないよう、今できることを考えて一つずつ確実に成果を残していきます。

これまでは、与えられて当たり前だと思っていた、充実した日常生活を、今度は私たち自身の手でつくっていきましょう。」

デルタ株が猛威を振るっており、多くの制限の中での学校生活になりますが、できることを見つけながら、精一杯取り組む2学期にしたいと思います。温かい応援をお願いします。

午後は、タブレットを持ち帰った生徒と担任が、Teamsの接続練習をしました。