18日の6時間目、1年生は体育館で交通安全講話を聴きました。東京海上火災保険株式会社の方が来校し、交通事故の被害者にも加害者にもならないために、安全な自転車の運転について話してくださいました。
自転車は、信号のない交差点での出合頭事故が多いそうです。また、自転車に乗っていて車にぶつかるといった事故だけでなく、最近は小学生や中学生が、スピードの出し過ぎやわき見運転で歩いている人にぶつかり大けがをさせる事故も起きているそうです。
写真や動画を見ながら、自転車の正しい乗り方や交通ルール、法律などを学びました。
もうすぐ冬休みです。毎日の登下校だけでなく休日も交通ルールを守って、安全な生活を送りたいと思いました。
授業後、生徒たちは次のような感想をもちました。
「ながら運転は事故を起こす可能性があると、改めて知りました。しっかり気を付けて運転しようと思いました。」
「自転車にはたくさんのルールがありました。知らなかったルールがあったので、気を付けたいと思いました。」
「事故を起こすのは、いろいろな人を悲しませ、迷惑をかけることなので、絶対にしてはいけないと思いました。」
「自転車は便利で使いやすいけど、間違った使い方をすると命を落としかねません。今日言われたことは、すべて気を付けていきます。」