毎年12月に「合唱祭」を行っていますが、今年は中止になりました。
そこで、みんなで1つのものを創り上げ学級の仲間との絆を深めようと、3年生は16日に文化祭を行いました。文化祭では、学級ごとに劇を発表しました。
<1組> お金で買えないもの
<2組> 真実はいつも一つ!
<3組> アラジン
<4組> サザエでございます
<5組> 夢はひそかに・・・
<6組> 新・デレラ
短い期間でしたが、3年生は一生懸命準備や練習をしてきました。劇は、歌ありダンスあり…。
体育館は、大きな笑いと拍手に包まれました。
「僕は文化祭執行委員という立場をやらせてもらって、特に後半はまず指示を出すことを意識しました。役者チームの人たちの動きをその場で話したり、全体的に指示を出したりできるようにがんばりました。また、自分も、スムーズに劇を進められるよう、台本を覚えたりみんなより声を出したりして、少しでも引っ張っていけるようがんばりました。技術的なことを知らず、役に立つアドバイスはできなかったけれど、姿で役に立つことはできたと思います。本番で自分たちも楽しめるように、練習から本気でがんばりました。」
「文化祭では、素晴らしい演技でも照明を間違えたら台無しにしてしまうので、手の空いている子に声をかけて、タイミングを完璧にしました。練習時間は、1つの劇をつくるには足りないくらいだったけど、少しでもみんなといい劇ができるように、同じグループの子と少しずつ調整したり、執行委員の子に意見を聞いたりして、より自然になるようにできました。本番では焦って、少し間違えてしまって悔しかったです。でも、緊張しながらも、最後まで頑張れました。」
朝から冷たい雪の降る日でしたが、3年生の熱気にあふれる体育館でした。