毎年12月に行われていた合唱祭は、今年度中止になりました。音楽の授業でも、ほとんど合唱の行えない日が続いています。
そんな中、西中の4本柱である「合唱」への意識を高めようと、合唱委員会が「THE MUSIC DAY」を企画しました。それは、帰りの会で、昨年度の合唱祭の様子を全校で観るというものでした。
今日、西中の合唱を初めて見た1年生は、
「一人一人がリズムにのって本気で歌っていて、全員の心がそろっているんだなと感じました。」
「小学校の時は、ソプラノとアルトしかなかったけど、中学校は男声が入って合唱がより美しくなりました。指揮も、弱いところと強いところなど、よく表現できていました。早くこんな合唱をしたいと思いました。」
という感想をもちました。
素晴らしい合唱を観て、大きな憧れをもつことができたようです。こんな合唱ができる日を待ちながら、今は我慢のときです。