1日の帰りの会に、シェイクアウト訓練を行いました。
帰りの会が始まってすぐにサイレンが鳴り、訓練の開始が放送で告げられました。生徒たちは素早く机の下に入り、静かに次の指示を待ちました。
訓練後、生徒に話を聞いてみました。
「急にサイレンが鳴った時はびっくりしたけど、素早く机の下に入ることができました。」
「あわてて机の下に入ろうとして、後ろの机につっかえてしまいました。いざというときのために、訓練は大事だと思いました。」
「先日、急に地震があった時も、素早く机の下に入ることができました。今日はサイレンが鳴ったけど、本当の地震ではサイレンは鳴らないから、自分で動くことが大事ですね。」
また、こんなことを話していた生徒もいました。
「夏休みに、非常袋の中身を家族で点検しました。」
「非常袋がどこに置いてあるか、家族みんなが知ってます。」
9月1日は防災の日、みんなで防災の意識を高めることができました。災害に対してだけでなく、普段の生活の中でも「自分の命は自分で守る」という意識をもっていたいと思いました。