社会科の「人々のくらしのうつりかわり」の学習をしました。はじめに洗濯板での洗濯体験をしました。持ってきた靴下を固形石鹸をつけ、洗濯板でごしごしこすって汚れを落とします。靴下片方だけでも大変な労力、おまけに水が冷たくて手も真っ赤になりました。洗濯機で洗えることが、素晴らしく感じました。
次は、七輪で火おこし体験、説明をしっかり聞いて手順を覚え火を起こしました。マッチを使って火をつけるところから、苦戦しましたが何とか成功しました。細かい雨が降っていたので手をかざすと、暖かさがジーンときました。ここでいつもなら、お餅を食べるところですがコロナ禍のため、ここまで。エアーお餅焼きを楽しみました。最後にその炭火を使って「炭火アイロン」で、ハンカチにアイロンをかけました。昔の暮らしを体験することで、昔の方の暮らしの知恵や今の暮らしの便利さを実感し、暮らしの移り変わりを学ぶことができました。文化の森の先生方ありがとうございました。