天候にも恵まれ、保護者や地域の方をはじめ多くの方に見守られながら、ほたるっ子活動発表会を実施することができました。

ほたるっ子ったちは、「最高のパフォーマンスをみせよう！」と朝から笑顔いっぱいで、とっても張りきっていました。いつもなら、全員が集合するのに結構時間がかかるのに、今日はどの子も登校するとすぐに運動場にでて、それぞれに一輪車の練習を始めるほどでした。プログラム間の移動や集合もスムーズだったので、全体的に早め早めに進行できたように思います。

学校運営協議会主催の「積み上げ　ダンボールタワー」も会場にいるみんなで楽しむことができ、大変好評でした。藤井市長さんにも参加していただきましたが、参加している人だけでなく、周りで観ている人も笑顔になっていただけたことが何よりでした。来年度以降も…と思うと、今から楽しみです。

一輪車演技では、これまでの練習の成果を十分発揮できました。失敗してしまっても、最後まであきらめずにやりきろうと何度も挑戦したりタイミングを合わせて他の子に合流したりする姿や、お互いに声をかけ合ったり補助したりし合いながら演技する姿からは、「みんなで最高の演技にするんだ！」というほたるっ子たちの思いが伝わってきました。これまでの取組の中での様々なドラマを知っているだけに、今日の本当に一生懸命な姿には感動しかありませんでした。

全校で活動したり、縦割りのグループで活動することが多い三和小では、当たり前のように見られる姿とは言え、上級生の下級生を優しくフォローする姿にもいつもながら感動です。素敵です。

卒業生である中学生ボランティアの皆さんにも今日の活動を支えてもらってありがたかったです。皆さん、ありがとうございました。