ほたるっ子活動発表会 第2部で「ホタルを送る会」を行いました。
47年目を迎える「ホタルの保護活動」。毎年、「ホタルを迎える会」「飛翔観察」「ホタルを送る会」を行い、上級生から活動だけでなく、思いを引き継いでいます。これも、三和小ならではの活動ですが、「小さな命も見逃さない!」という合言葉の通り、生命尊重や思いやりの気持ちを育む素敵な活動です。
今日の送る会では、3・4年生がクイズをまじえて活動を報告しました。雄ボタルと雌ボタルの見分け方、幼虫の姿など、ほたるっ子ならみんな知っているようなことでも、三和町外から観に来られた方はご存じない方がほとんどで、びっくりしてみえました。
「源氏ボタルを守る会」の会長さんのお話から、自然界の過酷な環境の中で命をつないでいるホタルの実情を知り、改めて「保護活動をしっかりと継承していきたい」という思いを強くしたほたるっ子たちでした。