保健師さんを講師にお迎えし、4・5年生が「SOSの出し方」について考えました。
悩みや不安は人間なら誰にでも当たり前のようにあるけれど、その対処の仕方知らず、悩みや不安が大きすぎたり、解消されない状態が長く続いたりすると、体や心に影響が出てしまうということを教えていただきました。具体的な対処法についても教えていただいたので、自分にできそうなことを試してみるのもいいですね。
また、悩みや不安に思っていることを相談できる大人(信頼できる大人)を3人見つけることをアドバイスしていただきました。友だちが悩んでいたり不安そうにしていたりしている時は、悩みに共感しながら話を聞き、相談できる大人を一緒に探してあげることを意識するとよいことも教えていただきました。
大切なことは、ひとりで悩まないこと。(SOSを出す!)「一人一人がかけがえのない大切な存在であり、お互いに自分を、そして、仲間を大切にしていこう」ということを確認し合いました。