夢先生として、ラクロスの日本代表である細梅選手をお招きして、夢の教室を実施しました。

前半は、３・４・５年生が夢先生と一緒に、体育館でゲームを楽しみました。そんなに難しくなさそうなのに、いざやってみると、全員が心を一つにしたり、頭をつかったりしなければならない課題に苦戦し、何度もやり直すことに…。途中、夢先生と一緒にみんなで意見を出し合い、作戦を考えながら、何度も挑戦しました。ただ、失敗しても何だかとっても楽しそうでした。みんなで知恵を出し合うこと、協力することの大切さや、その結果得た成果への満足感や達成感について体感することができました。

後半は、4・5年生が教室で、夢先生の講義を受けました。ラクロスとの出会いや、これまでの歩みについてお話を聞く一方で、それぞれの夢やその実現に向けての見通しについても考えたり、交流したりしました。夢先生のお話からは、日本代表の選手でも、挫折の経験があり、苦しい思いをしていることを知りました。夢や目標に向かって粘り強く努力することの大切さについて学ぶ貴重な時間となりました。