加茂警察署から指導者をお招きして、「昼休みに運動場で遊んでいる時に、学校に不審者が侵入した」という想定で「いのちを守る訓練」を行いました。
事前に日程を説明し、対応について確認してあったこともあって、ほたる広場の前の道路を、全身黒い服装で、フードを深くかぶった男の人が通りかかると、ちらちら様子をうかがいながら児童玄関の方向へ移動し始めるほたるっ子がちらほら…。
教頭先生が、不審者が侵入した際の合言葉を大きな声で叫ぶと、一斉に校舎内に逃げ込みました。大きな混乱なく、全員が避難できたことが何よりでした。
あっては欲しくないですが、実際に…という時は、もちろん、予告なんてありません。授業中だとしたら、最初に気づくのは先生ではなく、子どもたちの場合が多いとのこと。あれっ?おかしい?とおもったら、すぐに先生に知らせることができるようにしておくこと、そして、あらゆる場合を想定して対応を共通理解しておくように教えていただきました。
不審者対応の5つのポイント ①一人にならない ②知らない人についていかない ③大声を出す(助けを呼ぶ) ④近づかない(距離をとってすぐに逃げられるようにする) ⑤家の人に話をする(情報を共有する)
大切な自分のいのち、仲間のいのちを守るために、しっかり意識して生活していきたいです。