全校体育で一輪車演技の通し練習をしました。これまでの部分練習とは違って、隊形移動もあり、リングを使って手をつなぐタイミングを合わせたり、スピードや列をそろえたりするためには、周りを見て合わせることが必要になります。技術の差がある中で、一緒に…というのは、かなり大変であることは言うまでもありません。特に交差したり、一斉に方向を変えたりする場面では、途中で落車するほたるっ子が続出しており、まだまだ練習が必要だと感じました。
練習中は、終始6年生から「周りを見て!」「外側の子のスピードに合わせるよ!」「姿勢よく!」などの声がかけられており、「最高の演技に仕上げたい!!」という強い思いを感じました。
20分休みは、6年生からの提案で、3・4・6年生が合同練習をしました。6年生から口頭でアドバイスをもらったり、手本を見せてもらったり、3・4年生の間に6年生が入って一緒に練習したり…。とにかくたくさん練習して、感覚をつかむしかないのでしょうね。どうしたらよいのかをそれぞれが考え、それをお互いに交流・共有して演技につなげていって欲しいです。
失敗しても粘り強く練習し、当日、最高の演技ができれば…。そして、「全校24人で最後まであきらめず 楽しもう!」のスローガンを達成し、最高の笑顔が見られることを楽しみにしています!