本日で2学期が終了しました。8月の終わりから分散登校で始まった81日間の2学期でした。日常をはじめ、団結祭や音楽祭などの学校行事も「コロナ禍でもできること」を考え、模索しながら進めてきました。どちらの行事も創意工夫を重ねた末、素晴らしいものとなりました。
終業式では、生徒会と2年生の代表が2学期の成果を語りました。
【生徒会代表の話】
「生徒会執行部として、あった会やSRSの活動を通して、全校のつながりが深まるように働きかけてきました。たくさんの人のあたたかな言葉を読み上げていると、本当に東中には一人一人のよさがあふれているな、と感じます。(略)制限がある中での団結祭や音楽祭で各学級、それぞれが工夫して練習し,全力で楽しむ姿があり、それを見ていて自分もうれしい気持ちになりました。こんな時だからこそ、”楽しい”という感情は大事です。一人でパスラインをしても、一人でボディーパーカッションをしても楽しいとは思えなかったはずです。やはりそこに仲間がいるからこそ、日常を楽しむことができました。3学期も仲間と共に楽しむことを大切にしていきましょう。そして、これまで積み上げてきた日常力を冬休みも大切にし、1月7日にそれぞれが成長した姿で会いましょう。」
【2年生代表の話】
「2年生として、目標に向かって学年全体で大きく成長できた2学期でした。自分たちで規律ある生活を創ることができ、それが行事を全力で楽しむ姿にもつながったのだと思います。(略)規律は自分たちを縛るものではなく、自分たち自身を活かすものです。これからの生活の中でも規律を大切にし、自分の目標に向かって努力し、3学期につなげていきましょう。」
3学期も、仲間と共に自分を高められるよう精一杯取り組みます。温かい応援をお願いいたします。
みなさま、よいお年をお迎えください。