第4学年

高齢者疑似体験

6月25・26日に総合的な学習の時間で高齢者疑似体験を行いました。

ゴーグルを使って、色覚変化(ぼやけて見える・視野の狭窄)を体験し、イヤーマフを使って、聴覚の変化、難聴の体験を行いました。

そして、重り付きベストやひざサポーターなどを付けて校舎の歩行をすることで、筋力低下による動作の遅さや関節の動かしにくさを体験しました。

子どもたちの中には「全然、大丈夫。」という子もいれば「これは、大変だ。ちょっと歩いただけで疲れた。」という子と反応はさまざまでした。

全てを共感することは難しいかもしれません。しかし、今後「目の前に困っている高齢者がいたとき、自分に何ができるのか。」を考えたときに、今回の経験が活きてくると嬉しいです。