第6学年

小学校最後の文化の森活動!

12月3日(火)、4日(水)に、文化の森の先生方と地層について学習してきました。

午前は、蜂屋の広橋というところにある地層を観察したり、文化の森で岩石の観察をしたりしました。

広橋の地層は、火山のはたらきによってできたもので、ごつごつとした岩やガスでできた小さな穴が開いた岩が特徴的でした。

文化の森では、6種類の岩石標本を観察しました。実際に手に取りながら、「葉っぱの模様がついてる!」「めっちゃ重い!」などという声がたくさん聞こえ、熱心に学習する姿が見られました。

お昼ご飯を食べた後は、リバーポートパークの近くにある地層を見に行きました。

この地層は、水のはたらきによってできたもので、よこしま模様や角のとれた丸い石が特徴的でした。また、植物の化石や鉱石が見つかると聞き、子どもたちは落ちている石をひとつひとつ調べながら一生懸命探していました。

小学校生活最後の文化の森活動でしたが、文化の森の先生方の話をメモをとりながらよく聞いたり、実際に見て触って意欲的に学習したりする姿がとても素敵でした。この活動を通して学んだことを、これからの理科の学習に生かしてほしいです。