2月1日（木）に文化の森に行き、たくさんの体験学習をしました。

工作室では、ぶんぶんごまを作りました。文化の森の先生が回すと「ぶんぶん」と風を切る音がはっきりと聞こえました。完成すると、みんな何回も回して、先生のようにできるよう練習をしていました。

まゆの家では、はじめに、国語で学習した「たぬきの糸車」の朗読を聴きました。おかみさんが登場して、本物の障子に絵が投影され、お話の世界に引き込まれました。次に、糸車体験とまゆの家探検をしました。糸車体験では、実際にやぶれ障子の穴から友達が目玉をのぞかせるのを見ながら糸車を回しました。おかみさんが「いたずらもんだが、かわいいなあ。」と言った気持ちを感じることができました。まゆの家探検では、土間や板の間など、お話の中に出てくる場所をじっくりと見ることができました。

芝生広場では、学校ではやったことのない昔遊びも体験しました。ほかには、常設展示室の見学やタワー見学もしました。

貴重な体験ができた1日でした。学校から近いので、家族でまた行けるといいですね。