第1学年

給食ができるまでを学習して

6月7日(水)・8日(木)、給食センターから栄養士の先生と調理師の先生に来ていただき、給食について授業をしていただきました。

初めに、給食に関するクイズに挑戦しました。給食センターでは毎日、40人で6000人分の給食を作っていることを知り、とても驚きました。次に、調理の様子を写真や動画で見ました。大量の野菜が切られていく様子や大きな鍋でかき混ぜられていく様子を見て、大変な思いをして給食を作ってくださっていることに気付きました。また、調理員さんに調理時の服装に着替えてもらい、調理をする時は衛生面に十分気を付けていることも分かりました。最後には、給食センターで実際に使っているスパテラ(かき混ぜる道具)やひしゃくの体験をしました。大きくて重かったので、「腕が痛い」と言う子がたくさんいました。

給食ができるまでには、たくさんの人の苦労があることが分かりました。そうした人たちへの感謝の気持ちを忘れず、苦手なものにも挑戦して、たくさん給食を食べていきたいですね。

給食センターの様子を写真や動画で見せてもらいました。

こんなに大きな鍋で給食を作っています。

ひしゃくは1杯で10人分の汁をすくえます。

スパテラは長くて重いので、回すのが大変です。