雲一つない青天で、陽射しがあり、多少汗ばむもののとても爽やかで心地よい風が吹く中、4年生が、富士山に登りました。見出しの写真は、スタート/ゴール地点のあじさいの池駐車場で、出発前の集合写真です。
富士山といっても日本一の富士山ではなく、ここ山之上にある富士山。国土地理院が発行する地図にはしっかりと富士山と明記される山。昨年度から地域の教育資源の一つとして、登山をしつつ学習をしています。
今年度も学校運営協議会や保護者の方々等のサポートがあり、大変心強く登山することができます。そして、今年度は、自然環境が豊かな時期に行うことで、地域の自然に関わる学習もします。
駐車場を出て、県道を歩き
農道の入り口で山の由来を
確認し、遊歩道を歩きます。
休憩所でひと休み。これから本格的な登山なのに、ここまで(の道のり)で「もう無理です。歩けません。」と冗談交じり(?)の声が・・・。
手水で清めて、登山道へ
これまでより急斜面!
でも、子供たちは、自然環境に目が向きます。自分で捕まえて見たり、
外部講師の先生に、生えていた植物について訊いてみたりします。
全員、無事に登頂。 ひと休み! でも、そこは元気な子供たち?
休む間もなく、 頂上の環境を利用して、「ヤッホー」等と活動開始!
程なく、参拝の方法(2礼、2拍手、1礼)を教えていただき、参拝
その後、白隠さんと富士山の関わりやこの神社(祠)と町民の関わりを
教えていただきます。聴きながら、しっかりとメモを取ります。
さあ、下山開始
登りより、周りを気にする
余裕(?)があり、木の実
岩なども、外部講師を頼り
自然を満喫しながら、無事に下山。話題は、今日の給食って何?(笑)
しっかりと活動した証ですね。学校では学ぶことができない地域を知るとても良い学習です。