今週の木曜と金曜に,文化の森へ行って学習をしてきました。
学習内容は,3年生から始まった理科と社会科の学習でした。
理科の学習では,チョウのたまごや生まれたばかりの幼虫を顕微鏡で観察しました。
生まれたばかりの幼虫は自分が入っていたたまごの殻を食べることや,みんなが知っている幼虫とは少し色が違うことなど,顕微鏡で見たからこそわかることに気付くことができました。
気付いたことや観察して分かったことをプリントに記入しました。細かく絵で表現する子,分かりやすく文章で表す子,仲間と「ぼくには,コーンみたいに見えたけど,どうだった?」と話しながらプリントにまとめる子,いろいろな表し方がありました。
社会科の学習では,美濃加茂市の様子についてお話を聞きました。特別に用意していただいた立体的な地図を使ったり,文化の森のタワーに登り,地上から約100mの高さから美濃加茂市を眺めたりしました。
地図やタワーの眺めから,土地がどのように使われているのか学ぶことができました。
学校での学習はもちろんですが,校外での学習でもとことん,学習に取り組む姿がたくさん見られました。
文化の森の方々や地域の方に元気よく挨拶をする姿。一生懸命に話を聞いてたくさんメモを書く姿。
自分から質問する姿。感想を求められたときに,自分から挙手して発言する姿。
3年生らしい姿ですね!