助産師さんをゲストティーチャーとして迎え, 「 命のつながり 」 についての学習を行いました。
助産師さんのお仕事内容や, 赤ちゃんが成長するまでの過程, そして何より自分たちには, とても大きな力をもっていて, 誰一人が例外なく, かけがえのない奇跡のような存在であることを学びました。
君たちはかけがえのない存在であるし, 先生たちだけでなく多くの方々が君たちのことをかけがえのない一人です。
そんなことを今回の理科の勉強や, 150周年記念のお話, 大いちょうのお話の中で今一度学んでいますね。授業を終えた, 仲間の感想を少し紹介します。
・ 私は, おうちの人に, 私が生まれてきたときの気持ちを聞いてみたいと思います。
・ 僕は, 小さかったんだけれど, 大きくなったんだなあと思いました。
・ 僕は, 自分がどんな気持ちで育てられたのかを聞いたことがあります。今日, 改めてその時聞いた思いを実感しました。
・ 赤ちゃんが生まれるときの辛さはきっと僕は, 今後も分かることはたぶんないと思います。ですが, 将来結婚して妻とな ると人が赤ちゃんを産むことになったとき, きっと今日の学習を思い出します。だから, 全力でサポートしてあげたいと思います。
・ 私は身近な人が妊娠していて, その人がつわりやじんつうで苦しんでいる姿をみたことがあります。そのとき, 妊婦さんを励ましたり, 出産を手伝ったりする助産師さんの方を見て, 私もそんな素敵な助産師さんになってみたいと思っていました。だから, 今日の話は私にとって, とても勉強になりました。
・ 私のお母さんも10か月も私をお腹の中に入れて, 私のために痛い思いをしながら, 私を産んでくれたんだなと思うと感動します。
・ 自分が生まれたことは, すごい奇跡なんだと思いました。
・ 自分は誕生日は, 「プレゼントがもらえる日」だと思っていました。でも, ぼくの家の人にとっては, とても大切な日ということが, 感動しました。
・ 7~14時間も苦しい思いをして, 僕を産んでくれたお母さんはすごいなあと思いました。
・ 僕は産まれる前から, お母さんに守られていると感じました。
・ 助産師さんは, とても大変な仕事だと思うけれど, 感動のシーンも見れる, とても幸せなお仕事だと思いました。
・ 私は多くの人に大切にされてきたんだと, 改めて感じました。私のことを大切にしてきてくれた家族のためにも, この大切な命を次に生かしたいと思いました。
・ 命って, つながっているってことを感じました。