図書館司書の大島先生に読み聞かせをしていただきました。

テーマは「夏休みの課題図書」です。４冊ある課題図書、それぞれの魅力を教えていただきました。

ワクワクするような伝記・物語、働く人々の工夫が伝わる絵本…大島先生のプレゼンから本の魅力が伝わってきました。

既に読破した子は大島先生と一緒に本の魅力を学級の仲間に伝えていました。話を聞いたことで、「読んでみたい！」と前向きな気持ちになった子が多くいたようです。

合わせて、読書感想文の書き方のコツも教わりました。たくさん書こうとするのではなく、本に出てくる登場人物を親友だと思い、手紙を書くつもりで書くといいよ、と教えてくださいました。長い夏休み、大切な友だちに出会った記念に、読書感想文にチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。

最後に「いのちをいただく」という絵本を読んでいただきました。

大島先生の語りに熱心に聞き入る３年生…。

ふだん当たり前に行っている「食べる」という行為を振り返る素敵な時間になりました。