今週、高齢者体験を行いました。器具を付けることで高齢者がどんなことで困るのかを体験しました。おもりを付けて体が動かしにくい状態で起き上がったり歩いてみたりしました。子どもたちは、普段のように動けない、フラフラしてしまう、手すりがあると安心するなど感じたことを伝えていました。また、ゴーグルとイヤーマフをつけ、目や耳の不自由さを体験する活動では、目を近付けて本を読まないと見えないことや、自分の声ばかり聞こえて、相手の声が聴きとりづらいと感じていました。高齢者の方が苦労していることや、施設の工夫されているところに気づくことができた体験となりました。