今週、あさがおの種をまきました。
子どもたちは始め、袋に入った種を見て、「全部まきたい!」「たくさん花を咲かせたい!」「いっぱい種をまいて、花をいっぱいにしたい!」など、様々な願いを持ちました。しかし、「本当に全部の種をまいていいのかな?まいたらどうなるかな?」の問いかけに、「どんどん大きくなるから、ぎゅうぎゅうになるよ。」「いっぱい花が咲くのはうれしいけど、あさがおさんがせまくなっちゃうから、かわいそうだよ。」など、あさがおの成長を考えた後、種をまく数を決めました。
種に土をかぶせる時にも、「ふかふかの布団の方が気持ちがいいから、ぎゅうぎゅうと土を押すのはやめよう。」とあさがおのことを考えて、種をまきました。
現在は毎日忘れずに、水をあげています。子どもたちは、日に日に成長するあさがおが楽しみのようで、あさがおを見守る優しい目は、まるで我が子を大事に育てる親のようです。あさがおの観察記録も続けていきます。